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メディカルノート2019.11.13

すきっ歯(空隙歯列)の治療

すきっ歯(空隙歯列)の歯並び

主に前歯が隣の歯としっかりと接しない状態の歯並びです。歯と歯の間に隙間があるので、すきっ歯と表現されます。空隙歯列ということもあります。

すきっ歯(空隙歯列)の 原因

歯と顎の大きさのバランスが悪いときに起きることがあります。歯よりも顎の大きさが大きい、顎よりも歯の大きさが小さいまたは歯の本数少ないなどの理由が考えられます。舌の癖が影響することもあります。舌で歯を癖があると、歯は外側に開くように移動します。

すきっ歯(空隙歯列)の治療法

歯を全体的に内側に閉じるように移動させます。障害となる要素がない場合は比較的容易に歯を移動できます。むしろ、歯が並んだ後の後戻りが心配されます。原因が舌の癖にある場合は、舌の癖をコントロールする必要があります。

メディカルノート2019.10.30

乱杭歯(ガタガタの歯並び)の治療

乱杭(らんぐい)歯の歯並び

歯並びが歯列のアーチの中に入りきらず、歯がデコボコの状態で並んだ歯並びです。歯並びが悪いと自覚することも多いです。隣の歯との段差や凸凹があるので、歯磨きしにくいです。歯磨きが不十分なために虫歯や歯周病のリスクが高まります。

乱杭歯の原因

歯が並ぶ顎の大きさよりも、歯の大きさの方が大きいため、歯が一列に並びきらないことで乱杭歯は起きます。顎の大きさが小さいために起きる場合や歯の大きさが大きいために起きる場合があります。

乱杭歯の治療法

歯を並べるために、歯の大きさを若干小さくしたり、歯列のアーチの幅を拡げたりすることで歯を並べるスペースを作ります。獲得したスペースに歯を移動して、きれいなUの字型のアーチに歯を並べます。

メディカルノート2019.10.27

矯正治療で横顔(口ゴボ)の改善はできますか?

矯正治療を希望される方で前からの見た目だけではなく、横顔の改善を希望される方も多いです。特に、唇の突出感を気にされる方が多くいらっしゃいます。インターネットでは口ゴボという言葉で表現されるがあります。

矯正治療では主に前歯を内側に引っ込めることで、唇の突出感を改善します。ただ、前歯を引っ込めるには限界があります。現在の位置から3~4㎜程が一般的です。唇はこの半分くらいの量が下がる目安になります。

歯だけの問題だけでなく、骨格にも問題がある場合は外科的な治療も併用して横顔の改善を図るという方法もあります。

メディカルノート2019.10.20

矯正治療中の食事は大変ですか

マウスピース矯正(インビザライン)では食事をするときに、マウスピースを外します。なので、今までと同じように食事をすることができます。

ただ、矯正中は歯と歯の間に隙間ができるので食べ物が挟まりやすいです。食後の歯磨きは欠かせません。歯ブラシでの歯磨きだけでなく、歯間ブラシでの清掃も必要です。矯正中は虫歯になりやすいので、毎食後の歯磨きをしましょう。

奥歯を動かすような矯正治療をしていると、咬み合わせが合わなくなっていることがあります。その場合、しっかりと咬むことができず、咬むところ探すように咬むことになります。咬む位置を工夫して食べることになります。

メディカルノート2019.10.13

マウスピース矯正(インビザライン)の治療期間はどれくらいですか?

矯正治療の治療期間は症例によって様々です。全体的に歯を動かす場合は2年前後になることが多いです。歯を並べるために奥歯を後方に動かす場合は期間が長くなる傾向にあります。

前歯の突出が強い場合やデコボコが大きい場合に歯を並べるために、奥歯を後ろに動かして前歯にスペースを作る必要があります。奥歯は前歯に比べて動きにくいので、動かすのに時間がかかります。

上下の歯の真ん中がズレいている場合に、真ん中の位置を上下で合わせるのに時間がかかることがあります。矯正治療のゴールとして可能な限り、上下の歯の真ん中(正中)を合わせることがあります。

治療期間を短縮したい場合、インビザラインGOを利用して前歯を中心とした治療も可能です。適応となる症例に限りがあることもありますが、、全体的に動かすときよりも治療ゴールを下げることで適応となる症例を拡げることもできます。

メディカルノート2019.10.06

歯のデコボコ(叢生)が大きい場合の治療

歯のデコボコが大きいときは歯を並べるスペースが足りない状態です。歯に対して顎の大きさが小さいときや、永久歯が生え変わるときに乳歯が早めに抜けてしまうなどで起きることが多いです。

歯が生えてくるスペースが足りないために歯列から外れた位置に生えています。歯を並べるスペースを作り、歯が生えてきただろう位置に移動させる必要があります。

歯を並べるスペースを作るために歯のサイズを小さくする(IPR)や左右の歯と歯の間を拡大したりします。これら作用で、歯を並べるスペースができます。スペース利用して歯のデコボコがなくなるように歯を移動させます。

メディカルノート2019.09.29

マウスピース矯正(インビザライン)の適応症は?

現在、ほとんどのケースで矯正治療は可能となっています。マウスピース矯正だけでは動きにくい、治りにくいケースもあります。必要に応じて、他の装置を併用することで適応とするケースを拡げることもできます。

顎の変形を伴う場合は矯正治療だけでは難しいこともあります。このような場合は外科治療を併用することもあります。

歯のデコボコが大きいケース

歯のデコボコが大きいと、従来の矯正治療では抜歯を選択することが多かったです。歯を並べるスペースを作るために、抜歯を選択する必要がありました。マウスピース矯正(インビザライン)ではスペースを作るために、歯と歯の間に隙間を作る(IPR)や奥歯を後ろに移動するなどを行います。デコボコが大きいときでも非抜歯での治療が可能になることが多いです。

上顎前突

前歯が唇の方向に出た状態の治療も可能です。前歯を内側に閉じる方向に動かすのと同時に、下の顎を少し前方に移動させることで、前歯が咬む状態を目指します。マウスピース矯正(インビザライン)ではマウスピースにゴムをかけて、顎を前に出す力を加えることができます。

オープンバイト

前歯が閉じない状態の歯並びです。このような状態は前歯を引っ張り出すだけでは咬まないことが多いです。奥歯を沈み込ませるように力を加えることで、咬み合わせの高さが下がり、前歯を咬ませることができます。マウスピース矯正(インビザライン)では前歯を動かすだけではなく、奥歯に力をかけて動かすことができます。咬み合わせの高さを変える必要のあるケースに適応できます。

ディープバイト

前から見ると下の前歯が見えない状態です。オープンバイトとは逆に咬み合わせの高さを上げる必要があります。奥歯を引き出すような力を加えることで、咬み合わせの高さを上げます。また、前歯に押し込むような力を加えることでディープバイトの改善を図ります。