ワイヤー矯正ではブラケット、ワイヤーなどが頬や舌などの口腔粘膜にあたることで口内炎を起こすことがよくあります。この痛みが不快だという方も多くいます。

マウスピース矯正(インビザライン)ではワイヤー矯正に比べると口内炎の症状は起こしにくいです。直接、金属が粘膜に触れることがないからです。

しかし、 マウスピース矯正(インビザライン)でも、マウスピースの辺縁が触れることで炎症を起こすこともあります。気になるようでしたら、やすりで丸めることで和らげることは可能です。

マウスピース矯正(インビザライン)では、歯の表面にアタッチメント(白いポッチ)をつけることがあります。アタッチメントが触れることで違和感を生じることがありますが、口内炎を起こすまでに至ることは少ないです。